外壁塗装の色選びを失敗しないために!対策を紹介します!

 2023.4.5

外壁塗装の色選びを失敗しないために!対策を紹介します!

外壁塗装は指定した色で業者に施工を依頼することになりますが、色の選び方で失敗することは多いです。そのため、事前に色選びの失敗事例と対策を知っておくことが重要です。そこで、この記事では外壁塗装において色選びのポイントについて解説します。

 

外壁の色選びを失敗しないためには?

外壁塗装で色選びをする際の失敗事例と対策をあらかじめ知ることで、イメージ通りの外壁塗装を実現することができます。そのため、この章で解説する失敗事例と対策をしっかり確認しましょう。

 

仕上がりの色がイメージと違う

見本で選んだ色を実際に施工してみると、イメージと大きくことなるということがあります。たとえばダーク系の色は見本ではオシャレに見えるものの、実際に施工すると重いイメージを与える場合があります。こういった失敗は見本と実際の施工では視認する面積が異なることで起きます。そのため、色を決める際には必ずカラーシミュレーションと大きめのカラーサンプルを使って選びましょう。

また、重い印象を避けたい場合は塗装をツートンカラーにする方法や元々の色を活かすクリア塗装がおすすめです。ただし、どちらの施工もプロの意見を聞き全体の調和が取れるかどうかを検討した上で施工しましょう。

 

汚れが目立つようになった

「せっかく外壁塗装をしたのに汚れが目立つようになった」ということもあります。このような失敗をしないためにも、汚れの種類に合わせた色を選択することが重要です。たとえば雨樋の近くであれば雨水の汚れが目立ちやすいため、ダーク系の外壁塗装がおすすめです。このように、どの色が適切かは色の好みだけではなく、施工後に時間が経過した場合も想定しましょう。

 

西日で劣化するようになった

西日は日焼けがしやすく、施工した直後であっても外壁が色褪せすることがあります。そのため、西日が長時間照射する外壁にはダーク系やブラウン系の色を採用することで色褪せを防ぎ目立たなくすることが可能です。白い粉が浮き出るチョーキングについても防止することができるため、おすすめです。

 

色決定までのステップを解説

この章では色を決定するまでのステップについて解説します。
主に3つのステップを踏んでカラーセレクトすることになりますが、それぞれのステップにポイントがあるため知っておきましょう。

1.候補の色を絞る
2.全体のバランスを確認する
3.「色板」で最終確認する

 

1. 候補の色を絞る

まずは色の見本で気になる色を選択しましょう。この時点では好きな色や配色を自由に選ぶことができますが、実際に外壁塗装した場合にどのような家になるのかをイメージすることが重要です。

 

2. 全体のバランスを確認する

候補の色がある程度決まれば、カラーシミュレーションを使って全体のバランスを確認しましょう。この時点である程度外壁塗装後にどのような家になるのかを確認することができます。

 

3. 「色板」で最終確認する

カラーシミュレーションでイメージ通りの色を選択することができれば、A4サイズの色板で最終確認し色味に間違いがないか最終確認します。もし家の近くに同じ色の外壁塗装をした家があれば、実際に現地で確認するのもよいでしょう。

 

まとめ

外壁塗装は好きな色を選ぶことができるものの、実際に施工してみるとイメージと違う場合や劣化が激しく汚れが目立つようになったという失敗事例もあります。そのため、色を選ぶ際にはカラーシミュレーションと色板を使って施工後のイメージを想像し、汚れや西日にしっかり対策することをおすすめします。

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