メンテナンスのかからない外壁は存在する?長持ちする外壁材の種類も解説します!

 2022.9.5

メンテナンスのかからない外壁は存在する?長持ちする外壁材の種類も解説します!

 

「メンテナンスフリー外壁は、本当にメンテナンスしなくても良いのだろうか」
「できれば外壁のメンテナンスはしたくないな」

 

このようにお考えの方も多いでしょう。面倒な外壁の定期メンテナンスは、極力減らしたいですよね。今回は長持ちする外壁材の種類と、メンテナンスフリーの外壁が存在するのかについて紹介します。

長持ちする外壁材の種類について

 

 

外壁材の種類によって、メンテナンス周期は変わります。

・窯業系サイディングは7年から8年
・金属系サイディングは10年から15年
・木質系サイディングは10年程度
・樹脂系サイディングは10年から20年
・モルタルは8年から10年
・ALCボードは10年から15年
・タイルは20年

以上が、それぞれの外壁材のメンテナンス周期の目安です。

 

窯業系サイディングの外壁は比較的メンテナンス周期が短く、タイルの外壁は比較的長いことが分かります。素材のメンテナンス周期を踏まえて定期的にメンテナンスをすれば、外壁材はしっかり長持ちします。

 

ただし、メンテナンスの頻度や内容は、家の置かれている環境によっても変わるので、一概にこの年数でメンテナンスをすれば良いというわけではありません。あなたの家をどうメンテナンスすべきか知りたいという方は、ぜひ当社の外壁無料診断をご活用ください。

 

メンテナンスの全くかからない外壁は存在しない

 

「メンテナンスフリー外壁」という名前を聞いたことがある方もいらっしゃるでしょう。しかし、全くメンテナンスが必要ない外壁は存在しません。その代わりにメンテナンスフリー外壁はメンテナンスの手間が省けたり、耐久期間が長かったり、保証期間内のメンテナンスが必要なかったりといった特徴があります。メンテナンスフリー外壁にもさまざまな種類があるので、内容をしっかり確認したうえで選ぶようにしましょう。

 

メンテナンスフリーに近づけるには?

完全なメンテナンスフリーにはできなくても、外壁の特徴や弱点を知ることで、メンテナンスの手間や頻度を減らすことは可能です。家の外壁に関する知識を正しく把握し、効率的なメンテナンスを心がけましょう。

 

□まとめ

完全なメンテナンスフリーの外壁は存在しませんが、適切なメンテナンスを続けることで外壁は長持ちすることがおわかりいただけたかと思います。ご自身の家の状態を把握して、正しいメンテナンスを心がけましょう。名古屋で外壁塗装や外壁診断の依頼をご検討中の方は、お気軽に当社までご相談ください。

 

 

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