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 2023.5.5

外壁を黒やグレーに!おしゃれな外観を手に入れよう!

家を新築してから10年近く経つと、外壁の塗り直しを検討することと思います。せっかく塗り直しをするのであれば、今までとは違う色を採用して、家の印象をガラリと変えてみたいという方も多いでしょう。外壁の色は自由に決めることができますが、自由とはいえ黒やグレーを選ぶのには少し勇気がいるという人も多いです。そこで、この記事では外壁を黒やグレーにした場合のメリットとデメリット、グレーと合う色について解説します。

 

外壁を黒やグレーにするメリット

この章では外壁を黒やグレーにするメリットについて解説します。
黒やグレーの外壁を検討するものの採用することに迷う人は、是非参考にしてください。

 

スタイリッシュなデザインになる

白や黄色、赤などは「膨張色」と言われており、建物が実際よりも大きく見えるという効果があります。一方、黒やグレーはその逆でシャープなイメージを外観にもたせることが可能です。

そのため、黒やグレーを選択した家は周辺の家よりもスタイリッシュなデザインになるでしょう。このように、他の家とは違ったデザインを求めたい人には黒やグレーの外壁がおすすめです。

 

汚れとキズが目立ちにくい

一般的な汚れは暗い色が多いため、黒やグレーを選択することで汚れが目立ちにくくなるでしょう。また、キズができ汚れが傷口に入ることで目立つようになった場合でも、同じように目立ちにくくなります。

そのため、黒やグレーを外壁に選ぶことで築年数が経過してもキレイな外壁に見せることが可能です。このように、外壁のメンテナンス頻度を下げたい場合には黒とグレーを検討してみてもいいかもしれません。

 

外壁を黒やグレーにするデメリット

外壁に黒やグレーを選択することでメリットもありますが、デメリットもあります。一般的な白やベージュを選択した人はこの章で解説するデメリットが決め手になったケースもあるため、しっかりチェックしましょう。

 

明るい汚れは目立つようになる

汚れが目立たないことが黒やグレーのメリットですが、鳥のフンなど明るい汚れは逆に目立ってしまいます。そのため、白い汚れがついた場合は高圧洗浄などで定期的に除去しましょう。

 

外壁が熱くなりやすい

白い外壁よりも黒やグレーは熱を吸収するため、夏場は外壁が非常に熱くなります。また、紫外線も吸収しやすくなるため白い外壁よりも劣化が早いというデメリットもあります。

 

チョーキング現象が他の色よりも目立ってしまう

チョーキング現象は紫外線を浴び続けることで外壁が劣化し、白い粉が浮き出てくる現象です。黒やグレーは紫外線を多く吸収するため劣化が早いですが、それによりチョーキング現象が他の色よりも目立つ傾向にあります。そのため、手入れがされていない黒やグレーの外壁は白っぽくなってしまい、見た目が悪くなるでしょう。

 

グレーと相性の良い外壁の組み合わせ

グレーの外壁は単色でもオシャレですが、他の色を合わせることでよりインパクトのある外壁にすることが可能です。そこで、この章ではグレーと相性の良い外壁の組み合わせについて解説します。

 

グレー×黒

グレーと同系色となる色は相性が良く、その中でも黒はアクセントとして非常に良く合います。凹凸部分や斜線部分、面積が小さい部分に黒を取り入れることでメリハリのあるデザインにすることができるでしょう。

同じグレーでも濃いめのグレー×黒の外壁はとにかくスタイリッシュなデザインが際立ちます。そのため、外壁だけでなく駐車場や庭など家全体と調和できる外構計画を目指しましょう。

 

グレー×白

濃いめのグレーの外壁には、白をワンポイントで使うことでインパクトのある外壁にすることができます。薄めのグレーの外壁と白の組み合わせは、単色特有ののっぺりした印象を消すことができるでしょう。

また、白部分を大きく使いたい場合は日当たりの良い場所を白にすることで紫外線の吸収を押さえることができ、チョーキング現象対策となります。鳥のフンが目立ちにくいというメリットを活かす場合には、電柱や電線近くの外壁を白にするのもよいでしょう。

 

グレー×木目

木目は自然色に近いため、砂や土の色に近いグレーとも良くあいます。木目はインパクトが強く、グレーの濃淡と木目の濃淡を使い分けることで外観の印象をガラリと変えることができます。そのため、オリジナル性の高い外壁にしたい人はグレーと木目の組み合わせを選ぶのもおすすめです。

また、前述した黒と白を木目に組み合わせた「グレー×黒×木目」や「グレー×白×木目」といった外観も人気です。ただし、複数の色の組み合わせを検討する場合は、比率や配色などの選択肢が増えすぎてしまうため、必ず外壁業者と相談しながら検討することをおすすめします。

 

まとめ

外壁で黒やグレーを検討しつつも、どのように採用すればよいか分からないという人は多いです。そのようなときは、実際に黒やグレーを使った家を見て確認することをおすすめします。また、カラーシミュレーションでもある程度仕上がりをイメージすることもできるため、外塗装壁業者に色々な組み合わせを提案してもらいましょう。

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