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 2022.10.15

外壁塗装に火災保険を適用させるための条件とは?解説します!

火災保険を使って外壁塗装ができると耳にしたことがある方はいませんか。火災保険を利用して外壁塗装を行う際には、あらかじめ知っておくべきポイントがあります。そこで今回は、外壁塗装に火災保険を適用させるための条件についてご紹介します。これから外壁塗装を行おうとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

外壁塗装における火災保険の適用条件とは?

外壁塗装に火災保険を適用させるためには、3つの条件があります。

まず1つ目は、外壁や屋根が災害によって破損したものであることです。外壁や屋根が壊れた原因が火災や自然災害ではない場合には、火災保険は適用されません。ここで言う自然災害とは、台風や雪害、豪雨などのことで、洪水や高潮などは保険のプランによっては対象外になるので注意しましょう。また、地震が原因で起きた火災も対象外になるので、地震のリスクにも備えたい場合には地震保険にも加入しておく必要があります。

2つ目は、被害を受けてから3年以内に申請することです。火災保険を利用する場合には、被害を受けてから3年以内に申請して補修工事を行う必要があります。また、すでに実費で工事を終えてしまっていても、3年以内に工事の請求書を提出すれば保険金を受け取れます。

3つ目は、補修費用が免責額を超えることです。火災保険には免責額が設定されており、その免責額に満たない場合には保険適用されないので注意が必要です。各保険内容にもよりますが、一般的には20万円程度に設定されていることが多いです。

 

外壁塗装で火災保険を適用させる際の注意点を紹介!

外壁塗装で火災保険を利用する際には、経年劣化に注意しましょう。屋根や外壁が経年や老朽による劣化をしていると、火災保険が適用されません。災害が原因でない劣化や外壁材、アルミサッシ、玄関の変質や変色は補償対象にならないのです。

例えば、外壁に発生したコケやカビ、チョーキング、玄関やサッシの目地コーキングの劣化などは対象外となります。また、作業で必要な足場の設置にかかる費用は対象にならない場合があるので、あらかじめ確認しておきましょう。

 

まとめ

今回は外壁塗装に火災保険を適用させるための条件についてご紹介しました。火災保険を利用して外壁塗装を行う場合には、3つの条件を満たしている必要があります。そのため、あらかじめ条件を確認して対象の建物が条件を満たしているか確認しておきましょう。外壁塗装についてお悩みの方はお気軽に当社までご相談ください。

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