天井のシミの正体は雨漏り!見つけたらやるべきこととは?

 2023.3.22

天井のシミの正体は雨漏り!見つけたらやるべきこととは?

天井にシミを見つけた場合は、まず雨漏りを疑いましょう。雨漏りは放置することで大きなトラブルに巻き込まれる可能性があります。そのため、天井にシミを見つけた場合にはこの記事で解説するポイントをすぐに実践し、雨漏りの対策をしましょう。

 

天井のシミは雨漏り!やるべきことを紹介!

天井にシミを見つけた場合には、「シミが発生するタイミング」と「換気」、「専門業者に相談」がポイントです。この章で詳しく解説しますので、天井にシミを見つけた場合の参考にしてください。

 

シミが発生するタイミングを確認する

天井でシミを見つけた場合、まずはどのようなタイミングで発生するのかを確認しましょう。常にシミが浮き出ている場合は水道管の破裂など別の要因が考えられますが、天候が悪い時だけ発生する場合は雨漏りである可能性が高いです。このように、シミを見つけた場合はまずタイミングを確認し雨漏りかどうかを判断することが重要です。

 

換気する

天井のシミが雨漏りだと分かった場合、すぐに換気することをおすすめします。雨漏りが発生している家屋は湿度が高くなっている可能性があり、そのまま放置しているとダニやカビ発生の原因になります。そのため、天井のシミが雨漏りだと判明した場合はなるべく早く換気しましょう。

 

専門業者に相談する

天井のシミが雨漏りだとしても、その真上が雨漏りの原因となる箇所とは限りません。雨漏りは家の構造物にそって流れていくため、全く別の箇所から流れ込んでいる可能性があるからです。また、そもそも雨漏り箇所の修繕をDIYで施工することは非常に難しいです。そのため、雨漏りを発見した場合はなるべく早くに専門業者へ連絡し、場所の特定と修理を依頼しましょう。

 

雨漏りの放置は危険です!

雨漏りを放置することで重大なリスクを抱えることになります。この章では雨漏りを放置することで起こり得るリスクについて解説します。家自体へのダメージだけでなく人命にも危険が及ぶ可能性があるため、雨漏りは放置せず必ず適切な対処をしましょう。

 

火災発生のリスク

雨漏りによって家屋内に侵入した雨水が電気系統に触れた場合、漏電によって火災が発生する可能性があります。さらに、雨漏りが原因による漏電火災はどの場所で起きるのかが分からず対策が難しいため、非常に危険です。

 

アレルギー物質飛散のリスク

雨漏りが発生すると湿度が上昇するため、放置しておくとダニやカビが発生する原因になるでしょう。この場合は家屋内にアレルギー物質が飛散し、健康被害が起きることもあります。このように、雨漏りの放置は家屋内の空気を悪化させることになります。

 

家屋倒壊のリスク

雨漏りによって侵入した雨水が長年放置されると木部や金属部分が腐食し、さらには白蟻発生の原因にもなります。こういった状態で長期間放置しておくと家自体の耐久性が損なわれ、倒壊するリスクが高くなるでしょう。

 

まとめ

天井でシミを見つけ雨漏りだと判明した場合、他の場所で雨漏りしている可能性もあります。また、雨漏りは自分で対策することが難しいため、放置することなくなるべく早くに専門業者へ修理を依頼し適切に処置してもらうことをおすすめします。お悩みございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。

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