雨漏りを放置するとどうなる?発生しうる住宅被害をご紹介します!

 2023.3.1

雨漏りを放置するとどうなる?発生しうる住宅被害をご紹介します!

雨漏りを放置することは大きなリスクが発生する可能性があるため、おすすめできません。しかし、知識や道具がない一般人にとっては雨漏りをすぐに止めるのは難しいです。そこで、この記事では雨漏りが発生した際にすべきことについて解説します。現在戸建てに住んでおり雨漏りの心配がある人は、是非最後までお読みください。

 

雨漏りを放置した際の住宅被害

雨漏りを放置した際にはどのような被害が起きてしまうのでしょうか。一度起きてしまうと中々止めることが難しい雨漏りですが、放置することで起きるリスクを知っておくことは重要です。この章で解説するトラブルに見舞われないためにも、雨漏りを発見した際にはすぐさま止める手立てを打ちましょう。

・家の耐久性が落ちる
・漏電による火災リスクがある
・ダニやカビの原因となる

家の耐久性が落ちる

雨漏りが発生すると屋根材や外壁材が濡れてしまい、耐久性が落ちます。すぐに大きな変化は起きませんが、何十年とダメージが蓄積することで重要な木部が腐食し、最悪の場合白蟻の被害や倒壊のリスクが起きるでしょう。そのため、老後の生活がスタートしたタイミングでこのようなリスクを抱えることになるため、注意が必要です。

 

漏電による火災リスクがある

漏電とは本来流れる場所以外の箇所に電気が流れることで、雨漏りにより水が浸入することで漏電するルートができてしまうことがあります。また、漏電により金属部分に通電してしまった場合は火花が発生し、火災となるリスクがあります。漏電は家屋内で確認できることもありますが、壁の中で起き気づかないこともあります。

 

ダニやカビの原因となる

長期間雨漏りが続くと木部が腐食し、ダニやカビが発生する原因にもなります。一度でもダニやカビが発生してしまうとアレルギー物質が家屋内に発散されてしまい、健康上のリスクが高まってしまいます。そのため、ダニやカビが突然発生するようになれば雨漏りの可能性を疑いましょう。

 

雨漏りを見つけた際にすべき行動

雨漏りを見つけた場合には、この章で解説する行動をなるべく早めに取りましょう。
早期に対策することで雨漏りの被害を最小限に押さえることができます。

・雨漏りの場所を画像や動画で保存する
・建築会社に連絡する
・被害の拡大を防ぐ

 

雨漏りの場所を画像や動画で保存する

雨漏りは基本的に建築会社やリフォーム会社、塗装会社に依頼して対処してもらう必要がありますが、場所を明確にできる画像や動画を撮影しておくことは重要です。そのため、雨漏りを発見した場合にはすぐに撮影することをおすすめします。

 

建築会社に連絡する

雨漏りを撮影したら建築会社に連絡し、指示を仰ぎましょう。保証内であれば対応してくれます。住宅保証が切れている場合はリフォーム会社や塗装会社になるべく早く連絡し、雨漏り箇所を確認してもらいましょう。

 

被害の拡大を防ぐ

雨漏りは天井や床にダメージを与えるため、バケツを置いたり家具を移動するなど二次被害を防ぐことも重要です。

 

まとめ

雨漏りは放置することで家のダメージは拡大し、火災や家屋の倒壊といった取り返しのつかない事態になる可能性があります。そのため、雨漏りを発見した場合にはすぐに対応し、建築会社や塗装会社など補修してくれる会社に連絡しましょう。

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